ヨーロッパ旅行でレンタカーを利用すると、思わぬ出来事が起こることがあります。実際に私もフランスでレンタカーを借りた際、予約していた小さい車ではなく、大きな車に無料でアップグレードされました。今回はその体験談と、ヨーロッパでレンタカーを借りるときに知っておきたいポイントをご紹介します。
小さい車を予約していたはずが…
今回予約していたのは、コンパクトサイズの車。ヨーロッパは街中の道が狭かったり駐車場もコンパクトなことが多いので、「小さい車のほうが運転しやすい」と思って選びました。ところが、レンタカー会社のカウンターで案内されたのは、予約していた車よりも一回り大きな車。「え、間違いかな?」と思ったのですが、そのまま無料でアップグレードされました。
アップグレードされた理由

理由を聞いてみると、今回はフランスで借りてドイツで返却する予定だったため。このように、
借りる国と返却する国が違う
在庫の都合
車両の配置調整
などの理由で、無料アップグレードになることがあります。もちろん必ずアップグレードされるわけではありませんが、ヨーロッパでは珍しい話ではありません。
大きい車は快適だった
最初は「運転しにくそう…」と思っていましたが、実際に乗ってみると、荷物がたくさん積める・長距離でも疲れにくい・高速道路で安定感がある、など思っていた以上に快適でした。フランスからドイツまでの移動だったので、大きな車で正解だったかもしれません。
Googleマップが大活躍

今回のドライブでは、移動中はほとんどGoogleマップをナビとして利用していました。フランスからドイツまでの長距離移動でも、ルート案内はもちろん、渋滞情報やガソリンスタンド、休憩スポットもすぐに調べられてとても便利。
だからこそ、海外でも安定してインターネットが使える環境を準備しておくことは本当に大切だと感じました。私は今回eSIMを利用していたので、SIMカードを入れ替える手間もなく、到着後すぐにGoogleマップを使うことができました。レンタカーでヨーロッパを周遊する方には、通信手段も事前に準備しておくことをおすすめします。
ただし運転には少し注意
一方でデメリットもあります。ヨーロッパには地下駐車場・歴史ある街並み・狭い路地が多く、コンパクトカー向けに作られている場所もあります。そのため、大きな車だと少し気を使う場面も。特に旧市街では慎重な運転がおすすめです。
国をまたいで返却する場合の注意点
今回のように「フランスで借りてドイツで返却」という乗り捨て(ワンウェイレンタル)は可能ですが、いくつか注意点があります。
① ワンウェイ料金がかかる場合がある
借りる会社やプランによっては、返却場所が違うことで追加料金が発生します。予約時に必ず確認しておきましょう。
② 国境を越えられるか確認する
レンタカー会社によっては、国境を越えるには事前申請が必要だったり、一部の国には乗り入れ不可という場合もあります。ヨーロッパ周遊を予定しているなら、事前確認は必須です。
③ 保険内容もチェック
国をまたぐ場合でも保険は適用されますが、補償内容は会社によって異なります。万が一に備えて、保険の内容も確認しておくと安心です。
結果的にはラッキーな体験でした
最初は驚きましたが、無料でアップグレードしてもらえたことで長距離ドライブはとても快適でした。ヨーロッパでは日本と違い、その日の在庫状況や返却場所の都合で車種が変更されることもあります。「予約した車と全く同じ車が来る」と思わず、少し柔軟に考えておくと安心です。
まとめ
今回の体験をまとめると、次のとおりです。
フランスでコンパクトカーを予約していた
フランスで借りてドイツ返却だったため無料アップグレード
大きな車は長距離移動が快適だった
一方で街中では少し運転に注意が必要
国をまたぐレンタカーは追加料金や乗り入れ条件を事前確認
ヨーロッパ周遊でレンタカーを利用する予定の方は、こうしたケースもあることを知っておくと安心です。思いがけずアップグレードされることも、旅の思い出のひとつになるかもしれません。長距離ドライブのナビには通信が必須なので、出発前のeSIM準備もお忘れなく。
